xls-hashimotoのExcel学
第１１回大熊町一時立入時放射線モニタリング結果（きなやん宅）
「きなやん」は、マー君と二人で平成25年11月2日（土）に、11回目の放射線モニタリングのため
「11回目放射線モニタリング一時帰宅」を行いました。
モニタリング結果をExcelでバルーングラフにし「見える化」してみました。
ポリシート養生法による沈降ダストモニタリング
「ポリシート養生法による沈降ダストモニタリング」とは、
サンプリング箇所平面を四角形のポリシートで養生し、
一定期間放置したのち、ポリシート上に再度降り積もった汚染（沈降ダスト）を
拭き取り測定するモニタリング方法です。
今回の「沈降ダストサンプリング期間」は、「2013/9/22～2013/11/2」でした。
きなやんの感想
①外から汚染が入り込み続けているみたい。
②１階居間のガラス破損部から、汚染が家の中に入り込んでいる。
③外から入った汚染は、階段を駆け上がって２階へ広がっている。
④換気扇などの貫通箇所からも汚染が入り込んでいる。
きなやんによる詳細な分析は、
「1（11/2）11回目一時帰宅放射線モニタリング（沈降ダスト他）の測定結果」に記されています。
飛散する量がとんでもなく多いと、モニタリングポストの線量率の上昇となってわかります。
「双葉の放射線量上昇、放出源は福島第１原発か」
「双葉町の郡山海岸での放射線量上昇」
飛散する量がそれほど多くないと、原発作業員の汚染となってわかります。
「原発作業員の汚染、がれき撤去のほこりが原因」
原発から3.5km離れた場所で飛散していることを知るには、「沈降ダスト」を測ることでわかります。
１階玄関前廊下のポリシート養生。
拭き取られた汚染。
１階台所のポリシート養生。
階段踊場のポリシート養生。
２階和室のポリシート養生。
２階ベランダのポリシート養生。
１階居間の割られたガラス戸、ここから汚染が室内に入り込みました。
きなやんのブログ「きなやん日記」です。
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